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2022/09/16
いつか きっと
新生会診療所は、夕暮れ時 様々な表情をみせてくれます。
「マリヤの森」の四季折々の空気に癒されながら辿る新生会診療所までの小道…訪れた患者さんの[こころ]も[からだ]も和ませてくれるように感じます。
さて、歌手の渡辺美里さんの「いつか きっと」の歌詞に、次のようなワンフレーズがあります。
「雪どけには 木立の中 キラキライオンがあふれて 汚れた宇宙もやがて息づいてく」
地域の方々、新生会に住まいを定めてくださった居住者の方お一人おひとり、そして新生会を支える職員の「健康」を守るため、診療所スタッフは日々 自分なりの一歩を重ね、研鑽を積んでいます。
―さまざまな疾患を抱えて新生会診療所に足を運ぶ患者さんの心が少しでも癒されるよう、院内を清潔に保つことはもとより、花を飾ったり音楽を流したり、今年度は様々な試みも行っています。 病に思い悩んでいる方の心が「いつか きっと」軽くなっていただけるよう思いをこめて。―
陽光の降り注ぐ朝方、イオンあふれる木立の中に佇む診療所の夕暮れ時、明日への思いを新たにするひとときです。
(撮影:佐々木)
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