新生会
新生会本部から

2011/08/11

ボランティアワーク(立教大学)

毎年新生会では、7月下旬〜9月中旬にかけて多数のボランティア(研修を含む)が訪れます。
 今週は、立教新座高等学校と立教大学 コミュニティ福祉学部の2校が来会され、ワークを行いました。
 立教大学 コミュニティ福祉学部の今回のワークは、“高齢者と関わりを持つうえで欠かせない「コミュニケーション」のとりかたについて、フィールドワークを通して学ぶ。「気づき」を大切にし、2泊3日のワークを通じて「自分を知る」機会を得て、高齢者福祉施設において「何を守り、何を切り拓いていかなければならないのか」を各人の視点で考える”ことを目的として行われました。
 【まとめ】の時間に参加させていただいたところ、「福祉職は就職先にあまり考えていなかったが、ワークを通して考え方が変わった。」といった声もあり、大変嬉しく思いました。
 新生会では、「体験から学び、考え得たものを共有して実際のサービス(ケア)に生かす」ことなどを目的として毎晩【ふりかえり】の時間を設け、翌日のワークへとつなげています。
 ぜひ、“レポート”をまとめる際、今回のワークを再度ふり返って、今後の学生生活に生かしていただきたいと思います。
 皆さんのご活躍を期待しております。
(櫻井淳司)

▼ 立教大学 コミュニティ福祉学部 角田クラスの皆さん